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法事マナーいろは

法事のマナー集

 
☆ 法事のマナー集
 
・併修
 同じ年に二人の法要が重なる場合があります。 個別に法事を行なうのが望ましいのですが、それでは主催者や参列者に負担になていまいます。そのため、二人の法要を同時に行なうことを「併修」といいます。ただし、一周忌、三回忌はまだ日も浅いということで、よほどの事情がない限り併修はされません。 日程は、早いほうの命日に合わせます。 二人分ということでお布施も二倍が望ましいですが、一般には3〜5割増しが多いようです。
・お教本、念珠
 お経本は、釈迦や宗祖の言葉そのものなのです。また、念珠は大切な法具です。 大切に扱い、歩くところの畳の上や床には直接置かないようにします。 持ち歩くことの多い念珠はそのままポケットに押し込まず念珠袋に入れることが望ましいでしょう。
・お寺
 住職を迎える前に全員が揃っているようにするのが望ましいでしょう。 迎えたら上座に案内し、お茶で接待します。 料理の席は、住職が正客ですから必ず上座正面中央に座って頂きます。主催者家族は末席ですが、接待の意味で施主は住職隣でもかまいません。
・服装
法事では葬式ほど厳格でありません。しかし、三回忌まで黒服が望ましいでしょう。 七回忌以降は平服が一般的です。
・お供え物
お供えものをたくさん頂いている場合は、参列者に分配します。

・焼香
線香の本数と焼香の回数を気になさる方が多いようですが、どの宗旨のお寺にお尋ねしてもこだわらなくて良いという意見が多く聞かれました。 こだわる必要はりませんが、知識として、焼香の回数は線香の本数に準じているとのことです。
 仏前で正座し軽く頭を下げ、左手に数珠を持ち香をつまむ…と、ここまでは各宗共通です。
天台宗、真言宗、浄土宗、日蓮宗…つまんだ香をおしいただき、香炉へ。これを3回。
曹洞宗…1回目はおしいただき、2回目はおしいただかない。計2回。
浄土真宗、臨済宗…1回でよい。しかも、おしいただかない。